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2010/04/18 (Sun)
昼から世田谷美術館の石山修武レクチャーへ。

対談、質疑応答ふくめたっぷり三時間。
モダンデザインや流行から距離を置いた学者的(あるいは芸術家的)な建築家だなという印象。まぁ大学教授だから当然か。
逆に言えば、大学教授じゃなかったら食べて行くの大変じゃないかなと思った。エッジが効きすぎてて。

駆け出し時期はどうしても最先端にいる人たちを追いかけたくなるけど、様々な人物が様々なアプローチで仕事を作り出し飯を食ってるんだということも学ばねばならない。建築のみならず。
そういうところから自分にあったものや流行の先にあるものが見えてくればいい。

それから、喋りのうまさが特に印象に残った。笑いや毒の混ぜ方が絶妙。会場も盛り上がってた。

生きのびるための建築生きのびるための建築
(2010/03/26)
石山 修武

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その後、空間構成の授業。
この先生はアタリだ。
愛知出身、AAスクール留学、青山に個人事務所あり、インテリアから建築設計までこなす。
惹かれる要素がたくさん。

何より、声が良かった。

入学以来いろいろな新しい出会いがあるけど、その人の印象を決定づけるのは容姿より声と喋り方だなと思う。
もちろん容姿も大事だけどそれはプラスα程度でいい。
よく通る落ち着いた声と淀みなく喋り続けられる饒舌さ。
笑いや毒をうまく混ぜられるとなお良し。

仕事をするなら頭の良さや手先の器用さだけでは絶対にダメだと思う。
自分や商品、作品をうまく売り込むプレゼン能力が何よりものをいう。
それを磨くためにもどんどん外に出て行きたい。



最後に、授業後の懇親会で、デザイン論の先生から「お前のことは覚えてた」って言われたのが素直に嬉しかった。
少しでも売り込んでおいてよかった。
自分が気に入った相手には気に入られたい。とてもシンプルなこと。
「覚えてた」だけでなく「使える」と思わせたい。今後の課題。
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にほんの建築家 伊東豊雄・観察記にほんの建築家 伊東豊雄・観察記
(2006/02/28)
瀧口 範子

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伊東豊雄の日常がひたすら綴られている本。
レム・コールハースドキュメントと同じ著者が取材・執筆している。

どうもつかめない感じだったなぁ。
典型的なインテリのおぼっちゃまって印象。
でも間違いなく世界的に名声を得ている建築家。
もっと勉強せねば。


新しい建築は工学的ではなく農学的で、視覚的ではなく皮膚感覚的な空間になるという下りが印象に残った。
2010/04/16 (Fri)
先生話すこと考えてきたのかな?
それともただ不慣れなだけなのか?
ともかく話がなかなか核心に触れず堂々巡り。

話すのが苦手ならそれでいい。別に演説聞きにいってるわけじゃない。
でもそれならそれなりに、もう少し内容まとめてくるとか、話は簡単に終わらせてひたすら実技をやらせるとかしてほしいなぁ…。
お金を払って来ている学生にとっては何より貴重な時間。有効に使わせてもらいたい。



授業後、仲良くなった同級生と一緒に原宿のタイ料理屋へ。
話が尽きない。
料理も美味くてあっという間に閉店時間。

木曜深夜の原宿は人通りもまばら。
GAPビルの取り壊された神宮前交差点はこれまで知っていた原宿じゃない不思議な感じ。
跡地には新たな複合商業施設ができるという。
どうせまた似たようなビルができて似たようなファションブランドが入るんだろう。
渋谷原宿一帯はすり鉢の底に行くほど猥雑になっていく。
いっそ公園にでもしたらいい。
2010/04/15 (Thu)
週末に世田谷美術館で開かれる石山修武レクチャーに先立ち、新刊チェックのためジュンク堂へ。
立ち読みでとりあえず100ページだけ読んでみる。
語り口が独特。容赦ない切り捨て方から人柄が見え隠れ…。
レクチャーまでには読み終えたい。立ち読みで。

続いて世界堂で製図用品を下見。
高いなぁ…。ものによってはだいぶ値幅がある。迷う。


その後、丹下健三の東京カテドラルへ。週末を待ち切れず行ってしまった。


意外と小さいというのが第一印象。

まずは納骨堂のある地下聖堂に降りて行く…


……誰もいない。


久々に鳥肌たったなぁ。
今日のハイライトは間違いなくここだった。

ちょっと普通じゃない、圧倒的静けさ。
大学時代から教会の雰囲気は好きだったけど、ここは「静かで落ち着く」とかそんなぬるいものじゃない。
厳格で硬質。
構造やデザイン云々以前に、東京のど真ん中にこんな空間があるっていう衝撃…。


しばらくして地下聖堂から出てくると、偶然、桑沢の同級生たちに遭遇。
みんな昨日の授業に触発されて来ちゃったらしい。

なんとなく連れ立って、祭壇のある大聖堂へ。


……と、この部分は後日感想を。
絶対もう一度来てスケッチしようと思った。
近所にこういう建築があることに心より感謝。



余韻を引きずりつつ、夕方からはデッサンの授業。
先生はかなり若そうだったけど、いかにも研究者肌な感じ。ぼんやりしてたら一瞬で置いていかれそう。そしておそらく戻ってきてくれない。悪い意味じゃなく、そういうタイプに見えた。

ついでに、初回からなかなかヘビーな課題が出る。
でもきっとこんなのは序の口。
これから本格的に寝る時間もお金もガリガリ削られていくんだろう。
恐ろしくもあり、楽しみでもあり。
2010/04/14 (Wed)
ドローイングの授業……かと思いきや、初回につき今後の授業計画と必要になる製図道具の説明のみ。

残りの時間は代表的な建築構造の種類や歴史について、過去の有名建築を例に挙げながら解説。

木造建築の話でヒートアップする先生。特に杉の話で。
日本は有り余る杉材をどうするつもりなんだと。
そんな先生は構造体に杉を使って自邸を建てたそうな。

初回から濃いなぁ。いやでもこうでなくちゃ。
建築の写真見てるだけで嬉しくなる今日この頃。

とりあえず週末、東京カテドラル見に行こう。
うちから自転車で15分の距離にあるっていう。
これだから東京は…!!



それにしても昨日今日と建築の話に終始している。
どちらの先生も建築家だから当然といえば当然だけど、デザイン学校なのにいいのか?
でも個人的にはこの方向でいってほしい。

ちなみにこのドローイングの先生(かつクラス担任)は、OMAアジアで働いていたという経歴の持ち主。

OMAアジア!

コールハースと仕事したことあるのかなぁ。ドキドキ。
とミーハーにも考えてみたり。今度聞いてみよう。

あー思ったより建築色が強くていいなあ。楽しい。
  
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